SHOSAPOが主催する各プログラムでは、参加者の安全と健康を最優先に、以下のような熱中症対策を実施します。内容はプログラムにより多少の変動がありますが、基本的な安全体制は共通して整えています。
- いつでも参加者が自由に飲める麦茶コーナーを設置します。
- いつでも参加者が自由に食べられる塩分チャージコーナーを設置します。
- 宿泊キャンプの場合、12時から14時の間に20分以上の午睡時間を確保します。
- 8時から18時の間は1時間に1回、キャンプリーダーが水分補給の声かけを行います。
- 入浴・シャワー・水あそびなど、夕方以降のクーリングダウンの時間を必ず確保します。
- 外での活動開始時には、帽子の着用・体調チェックを指導者が行います。
- 軽度の体調不良時に休ませることができる、涼しい部屋またはスペースを確保しています。
- 氷、アイスノンなどの冷却剤や扇風機・うちわを用意し、必要に応じて使用します。
- 体温計を常備し、熱中症の症状が見られた場合は適切な処置を行います。症状の程度に応じて、保護者への連絡・病院への搬送・救急要請も迅速に対応します。
