外出自粛が続き、子どもたちのあそび場、体験の場が目に見えて減りました。日々社会情勢は変化しますが『今の子どもたちに何が必要なのか』を研究し続け、そとあそびを開発する。そして子どもたちのあそび場、体験の場を守り続ける意味を込めて『そとあそび研究所』と名付けました。
そとあそび研究所のオモイ
なぜ今キャンプが必要なのか ~子どもたちも緊急事態!今だからこそ必要なこと~
新型コロナウイルスの影響で「人との距離をとりましょう」と言われている今
家族以外の人と関わる機会が大幅に減少し、子どもたちの自尊感情が低下しつつあります。笑うことが減った、すぐに諦める、自分の話をしなくなる、話を最後まで聞かない等々、大人が気づかないうちに子どもたちの 心が悲鳴をあげています。
今の子どもたちに必要なこと
友達と同じ時間を過ごし楽しい気持ち、不安な気持ちも共感すること
集団の中で自分の役割を見つけて役にたった!と思うこと
やってみよう!と挑戦する機会
相手の気持ちを理解する力
子どもたちの「今」は待ってくれません。
SHOSAPOのキャンプでは子どもたちの失った自信を戻すため、
非日常の自然の中で様々な体験をし、
「楽しい!」「役にたった!」「やってみたい!」「できた!」「頑張った!」
いろんなキモチに気づくことができるプログラムを実施します。
その気づきが子どもたちの自信に繋がってほしい。
子どもたちのあそび場を守り続けたい。
そんなオモイでキャンプを企画ています。
「今だからこそ、子どもたちにキャンプを」
そとあそび研究所の取り組み
~誰もが参加できるキャンプを目指して~
1) アレルギーのあるお子さま全力で対応を考えます!
アレルゲンを詳しく聞き取りし、環境や除去食、代替食等できる限りの対応をします。
2 )障がいや参加に不安のあるお子さま全力でサポートします!
参加にあたって不安なことや普段の様子、サポート方法をお聞かせください。
できる限りの対応をします。
3 )ひとり親家庭、就学援助世帯を全力で応援します!
できる限り負担のないよう、キャンプの参加費はひとり親家庭、就学援助世帯価格を設定しています。
またお仕事等の都合でキャンプの集合解散時間に送迎が難しい場合はご相談ください。
できる限りの対応をします。
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ひとり親家庭・就学援助世帯価格はみなさまからのご寄付、助成金等で成り立っています。
ご賛同・ご共感いただける方からのご寄付を受付ております。
ご協力の程よろしくお願いします。
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運営団体:NPO法人 生涯学習サポート兵庫
私たち生涯学習サポート兵庫の掲げるミッションは、『効率を優先する結果重視の社会』から『過程を大切にし評価される社会』へのイノベーションです。子育ての孤立化や子どもの自尊感情の欠如、若者の社会力不足など、昨今の社会問題は多様化しています。私たちはこれらの原因の一つに、『効率や結果重視の社会体質』があげられるのではないかと考えます。
これらの社会問題を「体験プログラム=あそび」のチカラで解決したいと考えています。「あそび」は、あそんだ結果よりも、どんな方法で、またどんな気持ちであそんだかという「過程」そのものです。「あそび」を通してたくさんの人と共感し、「答えはひとつではない」ということを感じながら、人とつながることのできる「あそび」のチカラ。その「チカラ」をたくさんの人に伝えることが、私たちの役割だと考えます。
SHOSAPO(NPO法人生涯学習サポート)
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